いかがおすごしですか?
こんにちは。自粛期間が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
おうちで過ごす時間が長くなり、ついつい背中が丸くなっていませんか?
白石先生はスタッフに「鍼を打つときは、とにかく姿勢に気をつけなさい」とおっしゃります。まっすぐな気持ちで治療に向かう事が大切なんだと思います。皆様も、時には背筋を伸ばしてみると何か違った世界が見えるかもしれませんね。
学生さん、アスリートの皆様はスポーツ大会等の中止、延期により自分の力を発揮したり多くの人に勇気や感動を与える機会が失われてしまいました。
「怪我は何かを教えてくれる」これも白石先生の口癖です。この状況が何かを教えてくれているのかもしれませんね。何か?は皆様の心の中に答えがあると思います。。
状況が落ち着いたらこの自粛期間に考えた事を私達に教えてください。選手から学ぶ事が多いのが、トレーナーです。選手の、スポーツの持つ力が必要になったら私達もまた頑張ります!
最後に白石先生が短距離の陸上選手によくおっしゃっている言葉があります。
「100m走は105m走る意識で走りなさい」
皆様もゴールではなく、その少し先を目指して、この状況を一緒に走り抜けましょう!!
東京治療院
文:土江 昴
写真:竹内 梓