五輪物語(中国新聞)
「先生の1番印象に残っているオリンピックを教えてもらえますか?」という質問からインタビューが始まりました。
オリンピック関連の記事を書きたいとのことで、中国新聞の記者さんがわざわざ当院を訪ねてインタビューをしてくれたのは、まだ桜が満開だった頃です。
30分程の時間でしたが、私が経験したオリンピックという舞台の裏側をお話ししました。
私の仕事は、縁の下から選手をサポートすることです。
しかし、陰ながら仕事をする私にもスポットを当ててくださる記者さんにはただただ感謝です。
中国新聞さんの仕事はとても早くインタビューの2週間後には記事となり掲載されておりました。
遅くなりましたが、当院のブログでもご紹介させていただきます。
ちなみに、私の1番印象に残っているオリンピックは、なんだと思いますか?
やはり、初めて経験した1976年のモントリオール五輪です。
全身に鳥肌を感じ、言葉にできない感動でいっぱいになったことは、この歳になっても話にするぐらいです。
2020年は、東京オリンピックがあります。
この年、この瞬間に、生きて、直接オリンピックを体感できることはとても幸せなことだと感じてしまいます。
感動をみなさんと共有できるように、私も精一杯がんばりたいと思います。